一年で一番癖毛がまとまらなくなる梅雨と夏

癖毛

縮毛曲線マスター、アンジェリックの小林です

今回のブログは一年で一番癖が暴れてしまう”梅雨時の対処法となぜ髪がまとまらなくなるか”です

参考にしてください!!

なぜ梅雨時期は髪がまとまらなくなるのか

原因はズバリ湿度です

湿度とは、空気がどれだけの水分の量を含んでいるかという割合のことです

梅雨時期は当然雨の日が多くなります

雨が多くなれば空気に含まれる水分量=湿度が高くなり

髪が空気中の水分を吸ってしまい髪の内部の水素結合に変化をもたらし髪の形状が変わってしまい膨張し、膨らみ髪がまとまらなくなってしまいます。

癖毛が特に強い方だけでなく直毛の方でも湿度が高いと髪がぺちゃんとボリュームダウンしたり、隠れ癖毛の方も(直毛と癖毛が混ざっている髪質)この湿度の高い季節は髪がまとまりにくくなります。

ジメジメ、ジトジトの梅雨が終わると暑い夏がやってきますが….

夏も癖毛人を悩ませます

こんどは自分から発せられる湿気

汗です

暑くなると人間は体の温度を保つために

汗をかくことにより体温を調節します

30度を超える暑い炎天下では頭から汗をかいてしまいますよね

頭から汗をかけば汗の水蒸気で髪の水素結合が反応して癖毛の人は髪がうねってしまいます

額に汗をかけば前髪がうねります

そうです、梅雨から夏にかけては癖毛の人は髪がまとまらなくなる季節なのです

ではどうしたらいいか?

湿度に負けない髪に質に癖毛を変える

そうです

縮毛矯正をかけ湿度に反応しない髪質に

縮毛矯正は薬剤で髪の内部の結合を切断し、髪の中のタンパク質に高温のアイロンで働きかけることにより髪が水分を含んでも髪の形状が変わらない髪質に変えることができます。

イメージとしては髪に防水加工をするイメージ。

レインウェアーに防水加工が施してあると水分を弾き飛ばしレインウェアーに水ずが染み込まない。

縮毛矯正のシステムとは違いますが湿気に強い髪質=雨の日に防水加工(縮毛矯正)をしてある髪と防水加工をしていない髪(非縮毛矯正)の違いのようなイメージだと理解しやすいのではないでしょうか。

癖毛の方は5月後半〜8月中は縮毛矯正をかけるベストシーズン

そうです、だから今なのです!!

そして余談ですが

新潟県は日本で一番縮毛矯正をかける人の多い県

なぜだか分かりますか?

湿度でピント来た人は多いはず

雪国だからです

新潟は11月中頃からあられが降り始め、12、1、2月はずっと雪が降っていて外は湿度高いです。

朝髪を整えて出勤前に車の屋根の雪を下ろしていたら髪がうねってしまった経験は新潟県の癖毛あるあるですね。

梅雨時にかける、雪時期にもかけるだから新潟県が縮毛矯正率ナンバーワンなのです。

重要縮毛矯正をかけるサイクル

アンジェリクではミドルクラスとかくれの癖毛の方には年に2回縮毛矯正をかけることをお勧めしています、梅雨5月後半〜8月中、11月中〜1.2月ちょど半年サイクルです。

すぐに根元から癖が出てしまうハードクラスの癖のかたは3〜4ヶ月に一度かけることをお勧めしています。

そして自分の癖質にあった施術サイクルで縮毛矯正をかけることで髪のダメージの軽減や、癖毛でも素敵な髪型でいられる秘訣でもあり自身の髪の手入れが楽になるためのに重要です。

梅雨時はいつもよりしっかり水分をとるように乾かす

空気中の湿度が高くなると髪が水分を含みやすくなります。

洗髪後の髪のが含む水分量は30%〜35%

乾いた髪の髪の水分量は約10〜15%です。(傷んでいればこれ以下)

髪をドライヤーでしっかり乾かさないと水が水をよび髪の水分が空気中の湿度を吸いやすい状態になり癖毛がでやすくなります。

梅雨時期はいつも以上にしっかりドライヤーで髪を乾かすのも梅雨時に髪をまとめる秘訣です。

まとめ

ジトジト、ジメジメな梅雨はあまり好きではないですが雨が降らない空梅雨も困りますね、梅雨時のきれいな紫陽花の花を眺めていても髪がうねらないよう、この時期に縮毛矯正をかけ正しいケアで梅雨と夏を乗り切りましょう。

 

長岡市で癖毛でお困りの方、癖毛のヘアーに似合うスタイル、自然で似合うデザインできる縮毛矯正をかけるならアンジェリックにご相談ください。

長岡の癖毛はアンジェリックにおかませ!

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